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陰謀史観 (新潮新書) 秦 郁彦著

10 3月

陰謀史観 (新潮新書)

歴史の専門家がウヨが言いがちなコミンテルンやウォー・ギルドナンチャラ・3s・真珠湾攻撃わざとやられた説・・・などなどを一刀両断とは言わないが、バッサリ切った本。

と学会などでは論破されている田中上奏文、石原完爾が言い出した世界戦争論だなんだ色々戦争に使われてきた。

今現在の陰謀史観はほぼ以前からあるもの焼き直しに過ぎないことを表す現代的状況を体現する田母神論文批判には1章を費やしている。

 

田母神論文の実物を読んでないのだが、コミンテルン陰謀論をメインに「日本は悪くない」と声高に叫ぶが表彰したアパホテル含め歴史家が殆ど褒めてないというだけでそれ程度の内容なんだが、それなりの高名な人が絶賛し、その保守的姿勢も相まって日本会議系がバックアップし選挙に出馬、あやゆく当選しそうになる状況になってる。

たいてい、フリーメーソンやここで出てくるコミンテルンやらその一つで全て完結してしまうマジック・キーワードが出てくる時点で・・・

そんな簡単に政治や国際状況は変わらない。ユダヤ人だけで世界は回ってない、という当たり前なことを再確認できる。

新書だけどちょっと読みすすめるのが手間というのが難点かつ内容が凝縮されているので全体を捉えやすいというコインの裏表になっている。

 

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投稿者: : 2015/03/10 投稿先 BOOK, 政治, , 俺の好物

 

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