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Antonio Carlos Jobim – The Man From Ipanema (3CD Box Set)

15 2月

Man From Ipanema

Jobimは大好きで色々駄盤まで買ったが、こういったベスト盤には手が出なかった。クラウス・オガーマンの素晴らしいアレンジで捨て曲がないがそれも他盤で聴けるので”パス”だった。

ところが、この盤は1曲だけ特別だった。

DISC3に入っている、エリス・レジーナとデュエットした「Aguas de Marco」はリハーサル・トラック(False Track)が入っており、レジーナがあんまり詩を覚えてないのかグダグダだったり、最後のピッコロ(ピ!って奴です)が落ちてしまったりしているのをJobimが指示しているのを丸ごと収録してあり興味がそそられる。

これを聴く限り、完成版でエリス・レジーナが笑いを我慢しつつ唄っているのは、「何とか唄え終わりそうでしょ!?」という緊張の緩和から出た笑いじゃないかと思う。(とは書いたもののyoutubeに上がってるライブ映像を見ると殆ど笑いをこらえているので、そういう指示なのかもしれないが、思い出し笑いかもしれない。)

「Aguas de Marco」の歌詞は何か面白い単語が入っている訳ではないし、Jobimの精神状態もそんなにハッピーではなかったはずなので、とりあえずこの説を推してみる。

http://blogs.dion.ne.jp/naoki/archives/1855061.html

新訳「三月の水」

三月の水

棒、石
道の終わり
切れ株の残り
ちょっとひとりぼっち
ガラスのひとかけら
命、太陽
夜、死
投げ縄、釣り針
ペローバ・ド・カンポの樹
材木の節目
カインガーの樹、カンデイアの樹
マチータ・ペレイラの樹
風の木
川岸の崖崩れ
奥深い神秘
求めても、求めなくても
吹いている風
坂の終わり
梁、空間
棟上式
降っている雨
三月の水の
小川の会話
疲れも終わり

足、地面
ぶらぶら歩き
手のひらの小鳥
パチンコの石
空の鳥
地面の鳥
小川、泉
パンのひと切れ
井戸の底
道の終わり
顔に不機嫌
ちょっとひとりぼっち
棘、釘
先っちょ、点
滴り落ちる雫
計算、物語
魚、仕草
輝いている銀
朝の光
届いたレンガ
薪、昼
森の道の終わり
ピンガのボトル
路上の破片
家の設計
ベッドの中のからだ
故障した車
泥、泥
足跡、橋
ひきがえる、かえる
森の残り
朝の光の中に
夏を閉じる
三月の水
君の心には
生きる希望

蛇、棒
ジョアン、ジョゼ
手のひらの棘
足の切り傷
夏を閉じる
三月の水
君の心には
生きる希望

棒、石
道の終わり
切れ株の残り
ちょっとひとりぼっち
足跡、橋
ひきがえる、かえる
ベロ・オリゾンチ
三日熱
夏を閉じる
三月の水
君の心には
生きる希望

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投稿者: : 2012/02/15 投稿先 Music

 

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